日本人のパイロットが、警察に逮捕され、翌日の飛行機がキャンセルになったことがあります。彼は、木陰で立ちショ〇をしていたそうで・・・・
「まさかこの程度で逮捕?」
以下、日本領事館よりの報告です。
事例1
無意識にふらつき運転をしたら、覆面パトカーに停車を求められ、私服の女性刑事に職務質問された。その場はそれで済んだが、走り出して間もなく別の覆面パトカーに停車を求められ、今度は、男性刑事からいきなり銃を突き付けられ、車から降ろされて手錠を掛けられた。
検討
米国では、蛇行運転をすると、酒酔いや過労運転のみならず、麻薬中毒を疑われます。この場合、受傷事故防止のため不審者への職務質問に際し、銃を構え、手錠を掛けた可能性があります。
事例2
交通整理をしている警察官の制止を無視し道路を横断したところ逮捕された。
検討
目の前に警察官がいるにも係わらず、「道を渡るぐらい」程度の軽い気持ちで、つい横断してしまったようですが、米国では警察官の指示は絶対に守らなければなりません。
事例3
深夜、駅で酔っぱらって寝込んだところ、警察官から声を掛けられた。うるさがって手で払いのけようとしたら逮捕された。
検討
米国では、公共の場で酩酊して騒いだり、警察官に反抗的態度をとれば、逮捕の対象となります。
事例4
邦人女性がホテルでの料金トラブルを巡り、フロントで交渉しているところへ警察官が臨場した。警察官は説明を受けながら内容をメモした後、フロントのカウンターへクリップ・ボードを置いた。たまたま女性がそのクリップ・ボード上に手を置いたところ逮捕された。
検討
日米では、公務執行妨害に対する解釈に大きな差があるという典型的事例です。警察官の身体や所持品は、たとえ拳銃等でなくとも絶対に触ってはいけません。公務執行妨害で逮捕されます。
事例5
観光地の娯楽施設で些細なことから夫婦が口論し、夫が妻の顔を叩き先にホテルへ引き返した。鼻血を出した妻は、救護施設で応急処置を受けたが、その際、「ハズバンド、パンチ」と原因を説明した。通報により臨場した警察官に暴力行為と判断された夫は逮捕され、妻が「仲直りした・逮捕しないで欲しい」と懇願しても聞き入れられなかった。夫は2日後、保釈金千ドルを支払って釈放された。
検討
米国では、通報があって警察官が臨場した場合は、必ず両者を隔離し、明らかな暴力の痕跡があれば必ずといっていいほど逮捕されます。
事例6
幼い子供を連れて買い物中、子供がぐずって言うことを聞かないので、「静かにしなさい」と言いながら子供を叩いた。店からの通報で駆けつけた警察官に幼児虐待容疑で逮捕された。
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日本ではよく見られる光景ですが、米国では幼児虐待は大きな社会問題の一つになっていますので、躾のつもりでも叩いたりすると逮捕されかねません。
事例7
子供を連れ車で買い物に出かけたところ、子供が寝てしまったので、そのまま車内に寝かせ、買い物を終えて車に戻ると警察官が子供を保護しており、親は幼児放置により逮捕された。
検討
米国では、たとえ大事に至らなくても、幼児を放置すれば逮捕されます。
事例8
米国男性と結婚した女性が、些細なことから自宅において夫と口論し、夫が勝手に家から出て行ったので、腹いせにお皿などの品物を床に投げつけた後、先に一人で寝ていた。その後、帰宅した夫が、床に散乱する割れた食器を見て警察へ通報、日本人妻は警察官に逮捕された。
事例9
日本から州内のテーマ・パークに訪れていた邦人夫婦が、同テーマ・パーク内において些細なことから口論となった。一旦は近くにいた警備員の仲裁で仲直りしたが、同夫婦は再び口論をはじめ、妻が怒り出してホテルに戻ろうとしたため、夫が妻の腕をつかんで止めようとした。(口論の様子を見ていた警備員は、夫が妻の腕をつかんだ行為を見て、夫婦間暴力として警察に通報し、邦人男性は駆けつけた警察官に逮捕された。)
検討
米国では家庭内暴力が社会問題となっており、警察も厳しい対応をとっています。
事例10
邦人留学生が写真のフィルムを現像に出したところ、ホームスティ先の幼児の入浴姿が写っていたため、写真屋の通報で駆けつけた警察官に児童ポルノ法違反容疑で逮捕された。
検討
児童ポルノが大きな社会問題になっている米国では子供の裸が写っていると警察に通報されます。たとえ自分の子供であっても、不用意に裸の写真を撮影したりすると警察沙汰になりかねません。
事例11
邦人女性が米国人男性と結婚したが、その後離婚が成立した。夫婦間には子供が一人いたが、邦人女性が夫の同意を得ないまま日本に子供を連れて帰国した。後日、誘拐罪として夫に訴えられた。
検討
フロリダ州においては、離婚後の子供の親権については共同親権となるケースが多く、このような場合一方の親権者の同意を得ずに子の居所を移動させること(親が日本に帰国する際に子を同伴する場合も含む)は子を誘拐する行為とみなされています。国際結婚の場合は、このような事情にも注意する必要があります。
このような事にもご注意ください!
- 住宅地における通学時間帯等では制限速度が低く設定されており、うっかり標識を見落とす と思わぬ速度超過となります。速度標識を見落とさないよう、気を付けましょう。
- 自動車を運転する際は、強盗予防のためにもドアをロックし、窓を閉めておきましょう。ま た、停車の際も車間距離を広めに空けておき、いざという時に脱出できるよう心掛けましょう。
- ショッピング・モールの駐車場や路上パーキングでは、車上狙いが頻発しています。駐車する際には車内に荷物を放置せず、パスポートや財布等の貴重品は常に携行するよう平素から習慣づけておきましょう。
- フロリダ州法では、5歳以下の幼児は、後部座席に設置されたチャイルド・シートに乗車させなければなりません。助手席にチャイルド・シートを付けたり、大人が抱いているとパトカーに停車を命じられることとなります。

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マイアミ大学日本人会




